あづちりこの「見所から」
女白男黒 〜 10月の見所から
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作成日時 : 2008/01/29 11:24
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重なる鍛錬の場 〜 踏む素人の会
10月最初は宝生での「青雲会」。
お囃子にししょーが出るし、良太郎くんの名前も。
能「経政」では大山先生。ほほう、これはお手並み拝見と行きましょう。
脇正面最前列にて鑑賞。切戸から出てくる囃子方とは目の合う距離である。
「経政」では大山先生の後見にししょーが!
ししょーが後見に座るなんてえらく珍しい風景だな〜、
大山先生うらやましいぞ!
週末は宝生での素人会、今月素人会多し。
去年とほぼ同じ会に名前があるのでなぞって行く感じだ。
濤雲會・濤朋會で「乱」と舞囃子3番。
体育の日は矢来での「鳴瀧会」。
能楽タイムズでのチェックで番組表が手元にない。
ともかく1番目からの勢いで早め矢来へ。
受付で記帳、番組表を貰う。なーんと今年は午後も後半である。
朝一番は弘和さんだったので少し見て一度コーヒーブレイク
BFとのデートを取り消して能楽堂に戻る。
途中に一調一管があったり、独鼓があったり。その時は休憩したり。
矢来は狭いのでゆったりとした気分にはならないけど、お稽古で
月に2回通ううちにやはり愛着はわくものである。
今回は2回も西村先生の舞いがあったり、相変わらず喜正先生
との地があったり、あづちにとってはうれしい素人さんの会だ。
生徒様達ありがとうございます。
その週は去年見なかった女流能楽師「こころみの会」。
今回は囃子に吉阪先生、大山先生と大倉流だし、
松田さん八反田嬢と、好みの囃子。締めは六郎先生だし、行く。
最初の話で小田幸子先生が、世阿弥の事を話す。
話の後、舞囃子4番。
舞い手は10代から輝く20代の久先生の娘の光さん。
喜多流の輝く
、大島衣恵嬢。かけねなしのえらいべっぴん。美しい!
あづち
彼が惚れるのもわかる逸材の美女だ
吉阪先生はししょーと一番似ているな〜(調子がね)ので、
関西の中では好きなお囃子のひとり。
あづち大倉流とは接点を持った事だし、大山先生に紹介してもらおっと〜
大山先生と彼との調子はよかったと思う。
笛が八反田嬢の時は彼意外全部女だ。
不思議な光景だ。ぱちくり、って感じ。
手を合わせる事、声を合わせる事。たとえ7分でも。
週末は佐久間先生の素人会「富士の会」。あづちは出ません。
お稽古仲間さん達は舞台に上がりました。
あづちは仕舞はいたしていないので、出るとしたら謡でとなるが、
あづちの考えは素謡では出ない!という事。
出るとしたら一調。そして叶うならば番囃子。
余興として先生の謡であづちが鼓をするのが現在の目標かな〜。
一調ならお相手は当然ししょーを指名したいけど(無理だろうなあ)
好きな囃子方と出来ないなら舞台に上がる意味はない!
彼との共演は当然囃子で、と思っているので、まだまだである。
午後は宝生の五雲へ。森澤&弘和コンビの「敦盛」、
そしてししょーの「蝉丸」を見に行く。
宝生流での「蝉丸」なんて珍しいからだ。
彼の叔父実さんとのコンビである。
相性的に(あづち的には)やはり父上の方がよいなあ。なぜだ〜?
ししょーはあづちの目標。見つめるのは指先。心の中正座して傾く。
週のなかば、運良くゲットしたチケットを手に日比谷シティ。
2日間の開催、彼も当然連続して名を連ねている。
番組は「石橋」「松風」、だったので六郎先生の「松風」を選ばせてもらう。
2日間、そりゃ行きたいけどさ、開演時間早いし、いちいち早退も面倒である。
今回は萬斎さんがメンツに入っていなかったせいか、客の入りが悪い。
去年の後ろの席を考えると、今回は正面の6列目あたりでGOOD!
早退せず向かったから狂言が始まっていた所だった。
空は高く高く、音の収集に疑念するあづち。
休憩時間にスタバのおにーちゃんからコーヒーを買う
あれ、今年はフードチケットないじゃん!ちぇ〜
「松風」はまさに風だった。
ほどよく、というかいつもここはビル風があるので、装束がひらめく。
ワキの閑先生の声さえ上がる。囃子のかけ声も。集中して音を集めにかかる。
野外でも一番特殊に思うなあ。反響する場もないのだもの。
野外で風に吹かれていても芯は熱い。彼の鼓は。
風邪の引き始めかな?とあづちは感じる。
あづちも、そして舞台の彼も。
10月最終は宝生での夜能。佃親子を見に、になってしまった。
「菊慈童」は初鑑賞。作り物舞台前方。菊の台。
囃子は良太郎くん、住駒俊介さんに寺井さん。に金春先生。
「女郎花」おみなえし、いや、おみなめし。しっとりした花の名にふさわしい舞いであった。
週末の度に玄人と素人を行ったりきたり。
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